「支配されたくない」というパターン
いや〜こういうことってあるんだな、、、と思いました。
というのも、YOU TUBE のおすすめ動画に、自分の中でドンピシャだった、こちらが上がってきたんです。
【自分と向き合う】語りかけのワーク サンプル
「支配されたくない」というパターンへの「語りかけ」のワークです。
いまはこういう「語りかけ」は作ってないのであくまで当時の(5年前ですね)、ですが。この「支配されたくない」パターンは本当にそうだった、、、と思い出しました。
最近、「上でありたい」というパターンはだいぶ落ち着いてきたのですが、そもそものところでその支配欲は、強権的な親(子どもである私はそうとらえた)に育てられたことの反動だと思っていて、今、そこを見ています。
私は、ひとに管理されたり、誰かが自分の上にいることがすーごく窮屈(あくまでパターンです)なんです。うっとうしいし、息苦しい。
パターンとしては「ひとに支配されるのが嫌だから、だったら自分が上に立って支配したい」と考えてきたんですね。
自分のすべてを支配される・・・ああしなさい、こうしなさい、あれはだめ、これはだめ、とひとつひとつ細かく言われ、反抗すれば、それじゃぁ、よその家の子になりなさいと言われる。その苦しさといったら!!それであるとき、その子が気づくんです、だったら、自分のほうが上に立てばいいよねって。自分が下にならなければいいわけだから。そうしてパターンが生まれていったし、自分の上に人を置くことを拒むパターンもどんどん大きくなっていったんだと思います。
「支配されたくない」パターンへの新たな「語りかけ」をしつつ、このインナーチャイルドにも「私」が会いにいってきます。