誠意をもって
「本当の私」はパターンに対して実直に、誠意をもって接しています。
例えば「語りかけ」のワークでは、いままでほったらかしにしてきた、無視してきた、ないがしろにしてきた自らのパターンに「本当の私」が誠心誠意、謝り、真摯に接しています。
そしてこのあいだ、自分がミスをしてしまい、相手に謝ったそのとき、自分自身の謝罪の質が変わった、、と、ふと感じました。
以前は相手を恐れて、あるいは相手が不機嫌になるのが嫌で、謝るべきだから、謝っていたと思うのですが、今回はそうではなく、「本当の私」がまっすぐに謝っているようでした。パターンでは謝っていなかったように思います。
これはふだん「語りかけ」で「本当の私」がパターンに謝っている、その賜物だと思いました。自分の中でやっていることを、そのまま他人に向けてもやっている、、そんなことを実感しました。