ネガティブなものも
「パターンを嫌うパターン」と向き合っていて、気づいたことがあります。それは、不機嫌な人が嫌いなのはなぜか、です。
以前、私が「不機嫌な人が嫌い」というパターンをケアしていたときは、不機嫌な人に自分が責められているように感じていて、嫌でした。
でも最近の理由は、「"嫌悪感"を抱えたくない」「自分のなかにそういうものを持っていたくない」ということのようです。なぜなら、重たいから、息苦しいから。
これは、嫌悪感やイライラなど「ネガティブなものを抱えたくない」というパターンです。
そのため、嫌悪感やイライラを露わにする、いわゆる不機嫌な人を見ると、パターンは騒ぎ、私の中にも嫌悪感が湧きます。
選びかえる新たなパターンは「嫌悪感やイライラなど、ネガティブなものも愛そう。そこにあることを認めよう。だってそこにあるんだから・・・」です。
ちょっと前から不機嫌な人を見るとものすごく疲れていたので、そのことがわかって、良かったです。「嫌悪感やイライラなど、ネガティブなものを抱えたくない」というパターン、ケアします。
▼自己探求の練習問題は日常にたくさんあります。