イメージの終焉
すでにそこにあるものを目指すことはもう終わった・・・
憧れの存在や理想の自分像など、ありたい姿を目にして、あるいは想像して、そこを目指す、ということをこれまでずいぶんやってきました。
それはあるときは理想の職業だったり、あるときは目標としている人物像だったりして、自分なりのゴールを設定していたり、憧れを抱いていたように思います。
だけど、そこを目指すのは、もう違うのかも、、、と思います。
じゃあ今の自分は何を目指しているのか?と問えば、それはイメージではなく、状態で、自分が意識的にそうあることで未来に創られる何かです。すでにそこにある何かではないのです。
そしてそれは、呼吸なくしては生きられないように、自分自身が日々取り組むことなくして決して実現しないものです。