自分自身が出発点
自己探求は、網羅する範囲がとっても広いです。
自分の感情や感覚を観察することから始まるので、その範囲は、感情や感覚が生じるキッカケとなるもの全てということになります。
キッカケの多くは人間関係ですが、それ一つとっても、親子、夫婦、ご近所、学校の友達、職場の同僚など、沢山あります。そういった人間関係から、自分自身がどう感じているのか、それを観察し、その感情を生み出す「パターン」を見つけ、癒します。
人間関係に関するセミナーを見ていて気付くのは、皆さん、テーマを絞り込んでいることです。「親子」「夫婦」「職場」などなど。こうなるとピンときて、わかりやすいのかもしれませんね。
自己探求で自分自身をケアしていくと、「親子」「夫婦」「職場」すべてが、根本的に改善されていきます。なぜなら、どんな人間関係であろうと、自分自身が出発点だからです。