パターンが満たされるのはよくないことだ、というパターン
私はどこかで「パターンが満たされるのはよくないこと」「パターンが満たされた上での言動はよくないこと」と思っていました。そのことに気が付きました。
パターンが満たされることに抗っていたし、力みがあったように思います。なぜならそれは「本当の私」ではなく、パターンだから。
今更パターンを満たしてどうする?さらにパターンが大きくなるだけ。この先パターンが満たされないことだってあるわけだから、そういう時に、さらに深く傷ついてしまう、それは嫌だ、と思っていました。
でもこれは、パターンにひっかかるのはいけない、と言っているのと同じで、パターンを認めてはいません。
ひっかかったっていいし、満たされたっていい。だって、パターンがそこにいるだけだから。
パターンへ語りかけるとき、その満たされる件も含めて語っていけばいい。
今は、ひっかかる。今は、満たされる。そういうことなのだと思いました。
少しずつ、パターンの存在を許せるようになってきているのかな?と思いました。
▼自分と向き合うセッションを行っています。