格言づくり
私が学んでいる「魂の道場」で、格言づくりの宿題が出されました。自分オリジナルのものを作ってくる、ということでした。これはつまり、誰かの格言を引用するのではなくて、自分自身の実体験に基づくものを考える、ということになります。
格言を作るとき、まず行ったことは、自分が自分と向き合うようになってからの年月、この10年間を、ざーーーーっと振り返ってみることでした。
そして、それまでの体験や学びを思い起こして、他の誰でもなく、自分自身が得た学びを紡ぎ出して、言葉を綴りました。何年もの学びが重層的に言葉として織りなされます。
共に学んでいる仲間たちの格言も聞きました。どれもグッと胸に迫ります。実体験が元になっているだけあって、パワーが伝わってきます。その人その人の、個性も感じます。言葉には力がありますが、重さはありません。
自らの体験を振り返って、そこから得られた学びを自分なりに明確化すると、学びが定着していくようにも思います。自分のこれまでの人生で学んだこと、それは、他には代えられることのないもの、価値や成果を超えているもの、それこそ "プライスレス" だなって思います。
▼自分と向き合うセッションを行っています。