承認ということ
「認められたい」というパターンがありますが、「認められる」ってなんだろう? ということを考えたくて「承認」という言葉の「中立のワーク」をやってみました。
「中立のワーク」の意味はこちらの用語解説のいちばん下を参照ください。
承認とは:
(+)プラスの意味づけ
肯定 許可 受け入れ 「本当の私」によるもの 自分が自分を認めること
(0)どちらでもない
十人いれば十通りの承認がある 人によって異なる 絶対はない
(ー)マイナスの意味づけ
相手のパターンかもしれない 権威 上下関係 自立や自信を奪う 条件付いている その時は/その人は ずっと毎回ではない
「語りかけ」のワークは「本当の私」が無条件にパターンに対して働きかけ、愛を注いでいる「承認」だと思います。これまで何回の語りかけを行ってきたかはわかりませんが、何百回と繰り返してきた冒頭の「そうだよね。」は、「本当の私」がパターンを承認しています。それは「あなたは、そのままのあなたでいい」という愛です。
かたや、職場などでの承認は、「これだけのことをやったら〜」「こうであれば〜」という類のものであり、それは条件づいています。こうであればいいよ、でもこうでなければダメだよ、というような。でも、職場って、仕事ってそういうものです。
これを考えていて思い当たるのは、以前の私が、無条件の愛を、本来条件づいている職場に求めていたことでした。「職場だから、仕事をしよう。自分がやるべきことを、淡々とやろう。」という新たなパターンを、今なら選ぶ(笑)。当時の自分を振り返って思います。
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