ポスティング道
生まれて初めてのポスティングは、100枚配るのもやっとかなと思っていたので、それほど時間ってかからないんだなっていうのが感じた印象です。
また、配る前、配りながら、配った後で、色々感じるので、落ち着いてそれと一つ一つ向き合うことを大切にしたいと改めて、思いました。
配る前はワクワクしました。心も軽く。できたご案内を配ってみよう!という感じ。他所様のマンションに入るのは緊張しますが、お邪魔しまーすという感じで入って行っています。実際に住人の方がいらしたところもあり「こんにちわー」とご挨拶もしました。
配っているうちに、だんだんと作業的になっていくのを感じます。ポストの口に合わせてご案内の向きを変えたり、入れ方を工夫したりし始めます。無意識のうちに手際よく投函すること自体が目的になっていてちょっと虚しく感じました。そこからはちょっと気持ちを切り替えて、お一人お一人に、丁寧に投函するということを心がけました。
ここでふと、ポスティングされたものに対する人々の印象ってマイナス・・という知識・情報がよぎります。ここに入っているもののほとんどは不要なご案内であるというイメージは、ある。ポスティングの翌日、不要なチラシを入れておくボックスが置かれていたところがあったので寄ってみると、どっさり戻ってきていました。ああ、この人たちにとっては不要だったんだなーと理解しました。ありがたいことにきれいなままだったのでそれらを拾って、来週以降のポスティングに使わせていただきます。
配った後は、反応(不要なチラシというリジェクション、HPへのアクセス状況など)・お申し込みが気になります。楽しみな反面、不安も出てきます。不安を生み出しているのは「こんな自分に人は魅力など感じない。こんな自分を人は必要としていない。」などと言う「自分が嫌い」というパターンです。このパターンをケアして、来週のポスティングでは、新たなパターンを選んだ状態で臨みます。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。
https://jiseijuku.com/session/