ガラスの茶室
きのうは朝、時間が空いたので、国立新美術館に行ってきました。外に出てみると、晴れていて、中で見た展覧会よりもインパクトのあるものが!
「光庵」というガラスの茶室。
茶室というと、四方壁で、薄暗いイメージがありますが、こちらは光に溢れた茶室。
光に溢れた・・というと明るく素敵な印象がありますが、自分たちを取り巻く日常、自然がもろにそこにありながらのお茶は、外部と隔たることなく、あらゆる状況が晒され、隠れることもできず、向き合うことになるので、どこか魂の学びに通ずるものがあると思いました。鋭さを感じる作品でした。