『人はなんで生きるか』
トルストイの『人はなんで生きるか』という短編を読みました。村田諒太選手がおすすめしていたので。
神に罰せられた天使が地上に落っこちて、人間の生活を経て気づきを得て、再び天へと帰るお話です。今日でも通ずるスピリチュアル系の話で、トルストイってこういうストーリーを書くんだ、、、と発見でした。
この話を読むとわれわれ人間一人ひとりがこの天使のように、人はなんで生きるかに気付くため、それを実際に体験するために生まれてきているんだろうなぁ、と思います。
一人ひとりの心の中に「愛」があるんだなぁ・・と、心がほんわかと温かくなる読後感です。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。