街の珈琲屋さんで
街中にある小さな珈琲屋さんに入った時のことです。1ヶ月休業していてちょうどその日に再開したとのこと。私はコーヒーとケーキ(バニラアイスクリーム付き!)をいただきました。時節柄、COVID-19の話題になって、店員さんが「怖いですよね?だって、うつしちゃうかもしれないし・・・レジに下げているビニールシートも、粉がついていて(シートがひっつかないように)お客さんの顔もぼやけて見えなくって、これってすごく失礼なんじゃないかって思うんです・・・」と話しました。それを聞いていて、これがなんのパターンなのか、まだよくわからないのですが、嫌〜な感じがしました。
なんだろう・・・
振り返ってパターンの声を聞いてみると、、、
・「怖いですよね?」と同意を求められるのは嫌だ。だってわたしは「かかったら、かかっただ」と思っていて、別に怖くはないから
・自分でお店を再開するって決めたんじゃないのかな〜 やってることの筋が通っていない感じが気持ち悪い
・自分がやってるコロナ対策がお客さんに失礼かもって、自分をジャッジしなくてもいいのに。息苦しいなー
お店には、次々にお客さんが来て、アイスコーヒーのテイクアウトを頼んでました。お客さんはお店が開いていて、嬉しかったのではないかなと思います。私は店内でいただいていましたが、ちょうど帰ろうとする頃に、店内を希望される方がいらしたので、私は「とってもおいしかったです。幸せです。今日、オープンされていてよかった。ありがとうございました。」と伝えて、店を後にしました。
これは本心です。本当にすごく美味しかった。でも、これをわざわざお店の人に伝えたのは誰だったのか?と考えると、自分はコロナは怖くないですとか、コロナが怖くない人も世の中にはいますとか、自分のあり方をわかってほしい(認めてほしい)パターンだったのかもしれないな・・・とも思うのです。そういうパターンが表明していることば。
とりあえず「あんな話、聞かされたくない」っていうパターンで、語りかけをします!