魂的サステナビリティ
「自分が〜であれば存在していられる」というのも、「根本的な選択を旧パターンから新パターンに変えているから、自分の中が変わる」というのも、「こうだからこう」というロジックがそこにはあります。
それでも、前者は破綻し立ち行かなくなり、後者は持続します。 それは、なぜか?
それは、前者はパターンがやっていることで、後者は「本当の私」がやっていることだからです。
パターンがやることはサステナビリティ(持続可能性)が低いです。瞬発力がありインパクトがありますが、長続きしない。無意識に繰り返して、気づかない限りずっとこだわり続けてしまうものだけど、どこかで破綻します。翻って「本当の私」が選択して実行することは、外側からは地味過ぎてわからないかもしれないけれど、持続的です。継続して繰り返してやり続けて具合が悪くなるということはありません。
前者は恐怖・不安・悲しみ・苦しみに基づく行動で、私たちは無意識にこれをやってずっと生きてきています。後者は、それらもぜんぶひっくるめて、包括的な選択肢を導き出し、意識的にしている行動。やり慣れていない分、時間はかかりますし、努力は必要ですが、確実にサステイナブル。要は、疲れ知らず。これからのあり方にオススメです!