そう決めた
多くの人が持っている大きなパターンに「自分はダメだ」というものがありますが、私は長らくこのパターンが自分にある気がしていませんでした。それよりも私は、「自分は非力だ」というパターンがあるのをひしひしと感じていましたし、ずっと向き合ってきていました。
なのですが、この間「そう決めた」「そういう風に自分の心臓にドーンと烙印を押した」そんな確かな感覚と共に、「自分はダメだ」というパターンが浮かび上がってきました。
自分がここにいるのにそれを認めてくれない、見向きもしてくれない、耳を傾けてもくれない。幼い時のこういう感覚的な体験(そう感じた体験)を通して、それが恐怖でどうしようもなくて、「自分はダメだ」と決めたのだと思います。そのように “決める” とそこに理由・ロジックが生まれ、少しは楽になるからです。
この「自分はダメだ」というパターンは、「自分は他人に認められなければ生きてはいかれない」というパターンと向き合う中で出てきたもので、自分のあらゆるパターンの起源のようで、原始的で生々しいです。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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