黒い部屋がそこにある限り
黒の部屋の隣には白の部屋があるという事実、重く暗く狭苦しい部屋の隣には広い明るい部屋があるという事実、このことをどう捉えるか。
胸の中がどんよりと苦しい時、パターンを見て、「語りかけのワーク」をやって、「白黒ワーク」をやって、「黒いパターンの部屋」から「白いパターンの部屋」へと選びかえると、とても気持ちが軽くなります。白いパターンの部屋は、広がりや軽やかさや明るさがあるので、「私」としては、当然そちらを選びたくなるので、そちらを選びます。
今の自分が感じている苦しい環境の隣には、無限の広がりを持った明るい環境があるんです、常に。なぜならば、黒の部屋と白の部屋で完全なる一つの部屋だから。
これまで私たちが、「黒いパターンの部屋」ばかりを選び続けていたのは、無意識ゆえの癖、習慣です。
いつだって、どんな時も、この白い部屋はそこにあります。黒い部屋がそこにある限り。なのでそこを意識していこうではありませんか。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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