親に元気でいてもらいたい

親に元気でいてもらいたい

2021年06月29日 07:54

昨日は学び仲間との勉強会の日でしたが、私は父親の退院付き添いで残念ながら参加できず、、、でした。
「両親には自分が思うように元気でいてもらいたい」というパターンがあります。親に元気でいてもらいたいとは一般的には誰もが思うことだと思うのですが、なぜこれがパターンなのか?といえば、よくよくそのパターンの声に耳を傾けていくと「だって、そうでないと自分が困るから」とか「自分が大変な思いをしなくてはいけなくなるから」というようなパターンの言い分が出てきます。一人で生きていかれるか不安というパターンに通じていて、そこには心細さや、恐怖や緊張があります。
ここには親子という関係性において、いつも守られてきた幼児(おさなご)のままでいるパターンが浮かび上がってきます。しかし「本当の私」は違います。親にどうあってほしいと望むことなく、親は親で生きている人生を、ただそのまま受け入れている。自分は自分で大元のもとで生きている。親もまた然り。
「ありのままの両親を受け入れられる自分になろう」を胸のあたりに感じる広がりと共に選んでいきます。