らしさってなんだろう?
自分らしさや、その人らしさなどについて考える機会があり、「らしさ」ってなんだろう?と考えてみました。
らしさとは・・・
個性、しっくりくるもの、発露、その人の体験から滲み出てくるもの、味、性格、キャラ、似合っている、伝わってくる雰囲気、印象、見た目、個々の差異、かわいらしさ、ほほえましさ、見立て、他者目線(他がどう見るか)、視覚、思考、受け止めは一部である可能性、それが全てではない、パターンや趣味・嗜好などのフィルターを通して見ている可能性、決まってはいない、変われない・変わらないもの、”どうしても” な部分、本来自由、遷移(移り変わるもの)など。
そういえば、食物や動物にはあまり「〜らしい」とは言いません。例えば桜とか犬を見て「桜らしい!」「犬らしい!」って言わない。このことは「らしさ」の意味づけを考える上でのヒントになりそうです。
私は、私の自分らしさは誠実であることかと思っています。まじめすぎるかもしれないし、うまく言いたいことが表現できないかもしれない、それでも誠実であることはどこか自分の魂が守っていることのように感じています。また、それと同時に、「らしい」というどこか他者目線が含まれているような気がするこの言葉から自由でありたい。「既知の “自分らしさ” を裏切って、そこを超えて生きたい」とも思っています。