“バカ” とは

“バカ” とは

2021年05月19日 06:56

私が自分のことをバカだな・・って思うのは、ぬけているとき(そこをやらなかったらダメじゃーん!っていうとき)、木を見て森を見ずであったことに気づいたとき、無知に気づいたとき、などです。
バカって、、、、いったいなんでしょうか? 意味づけを考えてみました。
(+)突拍子もないことをやる、既成概念に囚われない、自由、ゆるい、天才、突き抜けている、気楽、憎めない、面白い、魅力、無限の可能性
(0)一つの事象 人によって違う それが絶対ではない
(ー)頭が悪い、勉強ができない、ピンときてない、ぽっかーんとしている、頭の回転が遅い、鈍い、誰か(学校・職場・組織・社会)の基準での評価が低い、不合格、落第、近視眼的、限定的
こうして見ると、バカっていい。自由で囚われのない感じが。頭がいいというのは、思考的に回路が出来上がってしまって、枠内に収まりがちだと思うんです。それだけ物事を決めつけていきやすい気もします。その中でのことには長けているけれども、枠外には膨大な無限の未知の世界が広がっていて、可能性があるわけですから、そうなってくると頭の良さ(ここでは、秀才という意味での頭の良さ)は必ずしも、、、だと思うのです。
昨日の本のように、どうせ生きるならバカがいい、って思います。