心理的な距離
「認められたい」という私のパターンがバレエ教室の先生によって無意識のうちに満たされていたのは驚きだったのですが、パターンへの「語りかけ」をおこなってから臨んだレッスンはいつもと違いました。
何が違ったかというと、「距離」です。これまでが20cm → 今回は70cm程でした。※今回感じた距離感でこれまでの長さを実感しました。
この「距離」とは、自分と他者との感覚的な分離感です。パターンにどっぷりの頃って、人との心理的な距離が1〜2cmくらいだったと思うんです。ほぼ同化です。なぜかというと、他人ありきの自分、他人にとっての自分であることが重要で、他人の人生を生きているのに等しいから。どうしても距離が近くなるんです。
それで、バレエの先生に対しては20cmくらいだったんだ、、、ということに今回、気がつきました。やっぱり近かったんだーーー。
快でも不快でも相手にパターンがひっかかっている時、その距離は縮まっているというのも発見です。
実際に物差しを出してきて測るわけではないし、あくまで感覚ですが、パターンのケアをしていくうちに、このあたりはもっと広がるように思います。