夢を見た気分
新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」を観てまいりました。
クリスマスの日に夢を見た気分です。チャイコフスキーの音楽は、バレエを見たことがなくても、きっと誰もがどこかで聞いたことのある曲。旋律にずっと撫でられているような心地よさがあります。
くるみ割り人形は見どころがたくさんあって、スペインの踊り、中国の踊り、ロシアの踊りなどが披露されたり、楽しい演目です。
「雪の精」や「花のワルツ」などの群舞(コール・ド・バレエ)も息を呑む美しさ!
今回もカーテンコールで拍手が鳴り止まず。ここへきて、この先定着しそうな工夫が・・・なんと出演者が客席に手を振りました!これは嬉しい(笑)。それがきっかけでカーテンコール終了。
すっかり気を良くして帰途に着いたのでした。