「影響を及ぼしたい!」というパターン
「自分は非力だ」というパターンや「人を支配したい」というパターンは、自分の影響力のなさを嘆きます。なんで人に影響を及ぼしたいの?と聞いていくと、他人に影響が与えられれば、その分、自分が生きていることを実感できるし、自分がいる意味もあるし、少なくとも無視をされたり、いないものとして扱われたり、どうでもいい存在としてぞんざいに扱われることはないからとパターンは言います。
自分という存在を誇示できて、「自分」を実感し、自分という存在を知らしめ、自分の力を認めさせることができる。自分という存在を「私はここにいる!」と大々的にアピールできる。だからパターンは人を支配したいし、影響を及ぼしたいんですね。
この「影響を及ぼしたい!」という気持ち(パターン)はこどもの頃からありました。
一気に注目を集める場面などではここが満たされていないか要注意で、過去を振り返ってみると、そこ欲しさにやらかしてきた幾つもの出来事にアチャ〜と思い当たります。目立ちたがり屋で、人一倍うるさく、すべては注目されるためにあった幼少期(一部社会人の時期も!)でした。
やがて大人になるにつれて、いわゆる「迷惑系」ではなく、「デキる・優れている・正しい」といったところでパターンはぐんぐん大きくなったのだと思います。それでも、自分が思うような影響力は手に入れることはできずに今にいたるわけです。
影響って? と考えてみると以下のような意味づけが挙げられます。
(+)神の御心にかなうもの 動機 自然なもの 永続する 曖昧 なんとなく感じるもの 気づかないかもしれないもの 塞翁が馬
(0)絶対はない 一つの概念
(ー)喧伝 パターン インパクト ダメージ 迷惑 炎上 メディア SNS 後味が悪い 人を追い込むことがある 自然災害・戦争 悪影響 数(量・件数など) 反応
自分のパターンを癒して、悪影響が生じないように「本当の私」の選択をしていきます。