CD-R
昔のデータを焼きつけたCD-Rを確認したところ、2002〜2007年の写真を発見しました。いや〜懐かしい。見入ってしまいました。その頃のものは全て処分していたので、これが出てきたのは何かの意味があると思います。
2002年、2003年、2004年、、、、
パターンとか、自分と向き合うとか、まったく知らなかった頃の私や当時の同僚、友だちが写っています。写真から、自分が抱いていた感覚が甦ってきます。
当時はやはり、自分が安心できる「居場所」を探していました。
いったいどんなご縁なのか、その頃に務めていた会社(外資)では社長がコロコロ変わり(4人だったかな)、まぁ、とにかく終始ガタガタした不安定な組織にいました。争い事もありましたし、分裂も崩壊もありました。
いったい誰についていけば大丈夫なんだろう? この人で大丈夫なんだろうか? この人は本物なのだろうか? などといつも心配していました。
ちょっと感じのいい人がいれば仲良しであろうとしていたし、とにかく「この人は安心できる人だろうか?」といつも、じーーーーっと探っていたように思います。
しかし、そんな場所はどこにもないし、そんな人もどこにもいない。それがこの時期に学んだことだったと思います。
そこから、自分が腹をくくるしかないんだ、と気付かされていったわけですね。
思いがけない過去からのプレゼント。もう少し、色々感じてみます。