躊躇なく。

躊躇なく。

2024年01月15日 08:01

今回、〈魂の道場〉での学びを終えて、「自らをどんどん切り込んでいこう、躊躇なく。」と改めて思いました。

切り込んでいくというのは、自分のパターンへと切り込んでいくという意味で、「私」がパターンがいる所に向かう、かけつけるという感じです。

パターンの元へは「私」が行かなければ、誰も行きません。かと言って、放っておいていいはずがありません。

あ、そこにパターンがいるな・・と感覚的に気づいたら、向かう。

そうして切り込む際の感覚はスッキリと明るいものです。

自分と向き合ったことのない人、無意識のままでいる人からしたら、例えば「自分はダメだ」と言えば「え〜そんなことないよー」というリアクションをするでしょうし、「自分は誰よりも上だ」と言えば「アナタ、何、言ってんの?アブナイヤツ。」と冷ややかな目で見られることでしょう。でも、これはパターンの話で「本当の自分」ではないという「言動」への意味づけが私たちにはあります。

本来、自分ではないものを自分だと信じるのか、そうではないのか、というこの意味づけだけでも、その人の人生は大きく変わるものだと思います。

一般社会では「パターン=自分」と信じられているので、その世界がつくられていく。

切り込んでいくというのは、自らがつくってきた世界を壊し、社会でも自分でも覆い隠しているものにたどり着く、光を当てる、理解する、救う行為です。それは「愛」だと思うんです。

その自分の行為は、自分の中の誰がやっていることなのか。ありたい自分を軸に、愛をもって切り込んでいきます。