超絶
三井記念美術館に「驚異の超絶技巧！」を観に行きました。
信じられない作品の数々！動物や植物が、木材や象牙、鉄、アルミ、石などで再現されています。色々書けば野暮になるので、書きません。筆舌に尽くしがたいとは正にこの事。とにかく凄いです。
その後でたまたま、インターメディアテクに立ち寄りました。ここには動物の剥製などがあります。つまり先ほど三井記念美術館で見たさまざまな動植物の "本物"（標本や剥製）が、あります。
▼インターメディアテク
ここでは、ただ自然に生まれてきてすでに超絶なんだ、、、ということを目の当たりにしました。鶏の羽や動物の骨格、それぞれの色や形、角度。すべてがパーフェクトです。
その時、私の記憶の中で、不思議な納得がありました。
超絶的な自然と人間の超絶技巧。自然が超絶であるがゆえに人間がその再現を試みるとき、そこには自然への畏敬、感動、愛情があるんだなぁ、と思いました。
自然と人間の技巧の超絶さにしびれました。
