要らんこと言った、、、
昨日は年に一回の健康診断でした。
思えば昨年の健康診断の日。朝、そろそろ出かけなきゃという時に、五十肩でバランスを崩してベッドから落ちて肩を強打。とほほ。それでそのまま健康診断へ行き、帰宅してから近所のお医者さんに行ったのでした。
あの頃は、本当に肩が痛かった。涙。その1年前は左肩が痛く、昨年の今頃は右肩が痛くて仕方がなかった。人生初のブロック注射も経験。が、肩の痛みは大してよくならず、ただ、注射が痛かった記憶あり。
しかし、肩は今、ほぼ復活です。ほんの少しだけ違和感はあるものの、あの痛みは皆無です。
それで、昨日の健康診断の話です。健康診断では、私は採血があまり得意ではなく、そんななか昨日は「しまった!」ということを口にしてしまいました。
何があったのかというと、「利き手はどちらですかー」とか、「アルコール消毒でかぶれなどはありますかー」とか、お決まりの確認があって、なぜかその時「血管が細いってよく言われます」と言ってしまったんです。すぐ思いました、これは要らぬ情報だったと。
まぁ、看護婦さんにもよるかもしれませんが、すぐ顔が曇って身構えたんです。
まず左腕に針を刺されて、失敗。続いて、右腕に一段階細い針を使って、こちらはうまくいきました。ただ、私が余計なことを言わなければ、看護婦さんは自身の感覚で、最初からうまくいっただろうと直感しました。
自分の経験からくる「細い」という決めつけをわざわざ相手に渡すことはなかった、要らんこと言った出来事でした。