自分を社会に合わせてきた(その1)
今朝、目が覚める時、胸の辺りに「自分を社会に合わせてきた、、、認められたいパターン、、、」と浮かんできて、そうかーーーと思いました。
自分のこれまでのキャリアをざっくりと振り返ってみると、社会に認められたいパターンが、無意識で就職、転職し、働いてきたんだなー、と。
大学卒業後、出版社に入ってイベントの企画運営の部署に配属され、4年ほどで退職。フランスへ。フランスでは大学(語学学校)に通いながら地元の商工会議所で日本企業誘致のお手伝いや通訳などをして、日本へ帰国。コンサル会社でフランスにある港のポートセールスを主にやっていました。その後、国際会議の仕事。続いて、フランスのブランディング(デザイン)会社へ。その後、そこから独立した人たちの会社に合流。ここで体調を壊して一旦、小休止。1年数ヶ月休み、社会復帰を兼ねて今いる会社に週3回1日3時間のアルバイトとして入りました。そこから15年ほど経ち、今に至ります。
自分は特別だ、自分は上だ、自分はデキる人間だ、こうしたパターンが無意識のうちに就職したり転職したりして自分をその会社に合わせにいっていた。「社会というのは、優れたデキる人間が回していますよね、そういう人間が人の上に立って」というような、パターンが作り出した無意識な社会イメージのシャボン玉の中で。自分も人の上に立ちたい!と頑張っていました。当時はそれがパターンだと知らなかったので、無意識に突き動かされるようにがむしゃらに働いていました。
そして、そこでの軋轢(不健全な人間関係)から、先述のパターンに加えて、わかってほしい、認めてほしい、受け入れてほしい、自分を大切に扱ってほしいという別のパターンも大きくしてきたように思います。
明日は、その2です。