自分はいい人間だとパターンは思っているんだ
理不尽な思いをした時に「自分はそんな人間ではない!」と言いたかったよなぁ、、、そのことを考えていた時に、「ああ、そうか、、自分はいい人間だとパターンは思っているんだ」と思いました。それも、「特別にそう」ということではなく「普通にいい人間」だと。
それから、自分の傲慢さが垣間見えて、一瞬、恥ずかしいような思いをするのも、自分はいい人間だというパターンではないか。対他人、対社会で、いい人間であるのは生きるうえで必須だとパターンは信じています。
なんで「いい人間である」ことに執着して生きてきたのかといえば、そうであれば社会とうまくやっていかれるから、世の中から受け入れてもらえるから、孤独になって(孤立して)路頭に迷わずに済むから。だから他人から「あの人はとんでもない」と思われることに抵抗があるのです。
そうだよなぁ、自分はいい人間でありたいとずっと思って生きてきたよなぁ。それを今日までしっかり握りしめて、何ならもっともっと、さらにいい人間になるように頑張ってきたところがあるのではなかろうか。
そんなことを思いながら歩いていると、向こうから来たベビーカーとすれ違いました。なかにいた赤ちゃんを見ると、ただ純粋に、命の塊としてそこにいて、宇宙に生まれた一つの星のように命を輝かせています。「自分はいい人間だ」などとわざわざ主張してないですね(笑)_______自分が元々いた場所を思い起こさせてくれます。
もしかしたら、自分はいい人間であると、もう、決めつけなくてもいいのかもしれない。。。。。