肝臓
いつものメンテナンスで、鍼灸院で施術をしていただきました。
これからの季節、注意する臓器が、腎臓 → 肝臓 へと春にかけて移り変わっていくのだそうで、肝臓というのは「気」を司ることから、気持ちの浮き沈みが起きやすかったり、感情が出やすかったりするらしく、なんとな〜く思い当たるような気がします。
また、肝臓は、物言わぬ臓器と言われているそうで、それは何だかそのまま感情を抱え込んで沈黙しているようなイメージを私は連想してしまいました。現代人はストレスが多いですから、ひょっとするとそういう意味で肝臓が弱っている人も多いのかもしれない・・・などと思いました。
今の若い人たちはお酒をあまり飲まないですし、アルコールの飲み過ぎで肝機能が弱るというのも実はちょっと違うのだそうです。アルコールで肝機能がやられるというのはものすごく大量に摂取しないと陥らないのだとか。やはりストレス、あるいは感情をうまく受け止められないなど、お酒以外の原因もあるようです。
肝臓のマッサージや温める非常に手軽な方法など、検索するとすぐに出てきます。自慢じゃありませんが、これまで私は肝臓がどこにあるのかも知りませんでした。へ〜!!ここなんだ!!と思いながら、軽くマッサージをし、温めてあげています。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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