松岡修造みたいだね。
先日のこと、私が自分の考えていること、やってきたことなどを話していた時、「岩崎さんって、熱いよね。松岡修造みたいだね。」と言われました。これは、相手の方からの嫌味であり、妬みであり、羨ましさでもあったと思います。なぜなら、その方曰く、私には心の奥から湧き上がるものがありますがその方にはそういうものがないからです。
ただ、私がこの瞬間「！」と思ったのは、ひょっとしたら自分は何かのパターンで話していたのかもしれないということでした。
そこから考えて思い至ったのは、私は自分のやってきたことや考えにこだわっているということ。自分のやってきたこと、自分の考えというように「自分」に執着している。
それは「自分はやってきた」（ほとんどの人はやっていないケド）という正しさだし、実際に自分はとてもイイ感じに生きているという実感・実績による正しさの証明でしょうし、そのようにやってきたことや自分の考えがいつのまにか「信念・自負・誇り」（つまり、パターン）のようになって、それが熱を帯びるのかもしれないなーーーと考えました。
そんな自分の正しさをわかってほしい。松岡修造のように熱く語るのはきっとこのパターン＋自分自身の個性（まっすぐなところとか、ひたむきな姿勢とか）ですね。
