日常での体験から学ぶ
昨晩、「心のからくりセミナー」を無事に開催しました。
お申し込みくださった方がお忙しい方でしたので、ひょっとしたらキャンセルか？と思っていたのですが、まったく問題なく参加くださり、「いいお話を聞けました。」とご満足いただけて、有り難く思いました。
私自身も、落ち着いてゆっくりと丁寧にお話しすることができました。
パターンは自分ではないとお伝えした時、驚かれていたのが印象的でした。（私が「驚きですよね！」というトーンで話したせいかもしれないですが。）
終了後のフリーディスカッションで、こういうのもパターンかなぁ？という話ができたのもよかったです。
こうやって考えると、パターンってたくさんあるよねぇ？！とも。さらには、パターンを見たくないパターンもありそう！という大変するどいご意見もいただきました。その通りです！そういうパターンもあります。
私のパターンについてもたずねられたので、私は「わかってほしい」とか「認めてほしい」というパターンが強かったためにいまの職場までは転職を繰り返していた、と自分のエピソードをお話ししました。いまは１５年ほど同じ職場で働き続けています。
「転職したって嫌な人はどこにでもいる」という一般的な話を取り上げつつ、それはなぜかといえば、職場でネガティブな気持ちになるのは自分の心の中にあるパターンにひっかかっているからであり、そこで働いている人たちのせいではないから・・・という話で少し理解を深めていただきました。
フリーディスカッションや質問タイムは落とし込みのための、いい時間です。日常での体験から学ぶことがたくさんあります。
次回の「心のからくりセミナー」は１０月３日（木）。これから楽しみながらの集客です！
