正義の味方
何やら「全スーパー戦隊大投票」というものが行われています!
懐かし過ぎて投票してしまいました!
こどものころ、よく戦隊ごっこをして遊んでました。変身〜!!みたいな(笑)。正義の味方が悪を倒す!成敗する!そういうのが大好きで、スーパーマンとか、ヒーローものにすぐ感化される、正義感強めのこどもでした。
クラスの中でも、いけないことをしている子には「いけないんだぁ」と言うタイプ。先生にも「せんせ〜、◯◯くんが、さっき廊下を走ってましたー!」とか言いつけてたし。よく、いじめられっ子の味方をしてました。正しさを盾に、いつも「仮想敵」「悪」と戦って「ヒーロー」になりたがっていました(笑)。
でも、「クラスの人気者」みたいな、卓越した「ヒーロー」にはなれなかったので弱い子のことを利用していたのかも、とも思います。その子よりはマシみたいな。
こどもなので善悪の区別を付ける時期だったのだろうとも思いますが、その頃からすでに「自分は正しい」というパターンをつくっていたんだな〜、と。正しければ認めてもらえる、正しければそれを振りかざせるということもこの時に憶え、そういうふうに自分という存在を誇示していたのかなーという気もするのです。
奇しくもパターンの誕生を振り返ることになった、戦隊ものの企画です。