感情・感覚が苦手ということについて
感情・感覚が苦手ということについて振り返ってみると、「どんな感じがするのか」と聞かれて、いつも思考で答えていたことを思い出します。しかし、具体的になんと言っていたのかは記憶の彼方へ。忘れました。
感情や感覚を感じることを、これでもかなり克服してきたと思うものの、まだ感じ切れていない部分もあるのかもしれないです。
感覚的に記憶している感情をたどっていき、そこに目を向けてみると、悲しいまま、泣きそうなまま、寂しいまま、傷ついたまま、絶望したまま、惨めなまま、打ちひしがれたまま、そこにいることに耐えられない、ずっとそこで泣いていることに耐えられないパターンがいそうです。
それこそ「一人ぼっちで対処するのは無理」というパターンです。そこで、自分なりに、「怒り」「悔しさ」「反発」などの力(バネ)に変えて、そこを突破する原動力にしてきたのかもしれない、、と考えています。
「対処」の方法を知っている今、あらためて「感じる」のはいいと思いました。どんな感情をどれだけ感じても大丈夫だから。ちょっとそれを自分にゆるしてみようと思いました。