子どもの時のストレス
電車でミニカーをバンバン打ち付ける子供がいました。音がうるさいのでお母さんは自分の手でそれを制します。けれども子供はそのバンバン!が面白いので(あるいはお母さんの気を引くことができるから)打ち鳴らし続けようとします。
その時に、お母さんの手を巧みにかわして、ミニカーを打ち鳴らそうとする様子を目撃して「人って、自分がやろうとしていることを止められるのって、相当、嫌なんだなー」と思いました。
動機が何であれ自分がやりたいと思うことができない、自分がやりたくてやっていることを人に制されて止めさせられるストレス。それはすごく分かると思いました。(電車の中でバンバン!はうるさいし迷惑なんだけどね)
一方で子どもとしては、どこかで我慢や分別を覚えなければいけません。
つべこべ言わない!口答えをしない!・・・何度、叱られたことでしょう。私はそうやって躾けられました。
その時に制されたあれこれが、「ストレス」(パターン)になっていったであろうことは何となく想像できます。
具体的なこととしては、勉強や習い事など、やるべきことをやらなかった時だったかなぁ?
「だって・・」と口答えをしては怒られていました。本当に何をやっても怒られていたなぁ・・・褒められた記憶がひとつもない(笑)