促される日々
いろんな出来事を通して、進むべき方向へと、日々、促されているのだなぁ、と感じます。
それは自然災害とか、社会のありさま（例えば都知事選。都民の皆さんどうされますか？？）とか、自分を取り巻く環境とか、そこで起こる様々な出来事を通して、何が起きても、どのような環境であっても、「本当の私」がただ一つの体験として受け止め、「本当の私」はどうありたいのかを常に選び続けていく。
つまりそれだけ、取り巻く環境に翻弄され、飲み込まれそうになる黒パターンがあるということです。
安定的で、平和な環境は誰もが望んでいるところだと思いますが、ところがどっこい、そういう状態はずっとではないし、何かが起きる。そこで、気付かされるのです。自分は無意識のうちにそこに寄りかかっていたんだな、、と。自分が磐石だと思っていたものは脆く、儚く、場合によっては黒パターンで作られているもので、よりかかって安住していられる対象では決してないのだな、と。
やはり、生きる場がどこであれ、真理である「本当の私」を主体としたありかたでそこを生きねばならない。というか、そう生きたい。
それは何も精神的なあり方だけではなく、日常的な現実的なあり方として、しっかりと生きたい。
