他人からどう思われるか
先日、とても久しぶりに娑婆での「会食」をしました。
そこでの話題から、一般的には「他人からどう思われるか」ということがすごく大事なんだなーと感じました。みんなすごく他人のことを気にして生きてます。自分の人生なのに、窮屈だし、切ない。
私はいつから、「〜さんからこう思われたらどうしよう」と思わなくなり、「こう思われるためにはどうしたらいいか」を考えなくなったんだろう?と思いました。
それほどまでに、私の1日はかつてほとんどがここに注がれていました。そのために、想定される会話をシミュレーションしていたくらいですから。
他人によく思われたい、他人に認められたい、他人からすごいって言われたい、、、そうしたパターンがたくさんあります。
そうじゃないと生きられない、それでこそ息ができる、他人の中に自分を生かし、他人の中でこそ自分は生きられる、、そのようにパターンは信じて疑っていなかったです。そのパターンがあったから、ここまで生きてこられたと言ってもいいでしょう。
そして、その経験があるから、理解を持ってその話を聞けるんだよなーとも思いました。
会食の席では、私はその話を「笑い話」に変えました。パターンは滑稽です。