パターンを指摘されたら
自分が無意識で黒パターンで言動している時に「それ、黒パターンだよね」と指摘されるのは、不快感や戸惑い(ポッカーンとする)が湧くものです。不愉快だったり、傷ついたり、恥ずかしかったり、苦しかったり、悔しかったりもします。
と、いうことはそこにパターンがあるわけです。どんなパターンかな?と考えると、「自分はできている」「指摘(ダメ出し)されたくない」などプライドを誇示するパターンや、「(そんなことももわからない)自分はダメだ」というような自己否定まっしぐらパターンがあると思います。
しかし、そうやって指摘されて騒ぐパターンよりも、無意識でいる黒パターンのほうが大きいと自分の体験上、思います。なんせ無意識なんで、自分と同化して染み付いています。
なので、指摘されて騒いだパターンはケアするとして、指摘されたパターンを自分の心の中に探しに行った方がいいです。
私は先生から「自分を見て!見て!(キャッキャッ)」っていうパターンを感じる、と言われました。今年の初めの頃の出来事です。
その時は、あまりピンときてなかったですし、快か不快かで言えば不快でした。え?そうなのかなぁ?という感じで、そのパターンの幼さから馬鹿にされてる感じもしました。でも、それが、大きなパターン「自分を認めてほしい」であることがわかって、人間関係上のあらゆるところで騒ぎまくっていたことも、そーかー、、そーだったかーーーーと、今ではわかります。
そうしたら、あとはもうそのパターンを救うだけ。語りかけです。
パターンていろんな理由をくっつけて、その場に居続けようとします。ずっとそうやって存在してこれたから、自分ではわからなくなってもいます(=無意識)。
その無意識なパターンを指摘されたら、思い切って自分が手を差し伸べに行って、「私」が救おう! おーっ!