パターンがあるからこそ
はじめてパターンのことを知ったとき、それまで自分だと思っていたものが自分ではないというのはビックリでした。それと同時に、ほっとするというか、気が楽になるというか、「ああ、これが自分というわけではないんだーー」と肩の荷が下りるというか、、、そんな感じもあります。
また、パターンに振り回されている自分の反応の浅はかさ（パターンが満たされれば↑気分は上がり、満たされなければ↓気分は下がるという）を知って、それは "目から鱗" であり、そんな自分が滑稽だとも思いました。こういう風に自分は、自らのフィルタに自らはまって振り回されているのか！何か可笑しい・・・って。
そして、ずーっと続いていた頭の中のおしゃべり。寝ても覚めても喋ってる。これも自分ではなくパターンが自分を証明したくて、延々としゃべっているんだ！と気付いたときの驚き。
自分が無意識に行っていたあれもこれも、パターンがあるからこそ認識できました。それくらい、パターンと自分とを同一化して人は生きています。
そして、パターンがあるからこそ、私は、自分と向き合い続けていられています。
▼自分と向き合うセッションを行っています
