ネガティブな感情、ポジティブな感情
私たちには様々な感情がありますが、ネガティブな感情は一般的に嫌なものだと思います。
でも、振り返ってみると、私はこれまでネガティブな感情のおかげで自分のパターンに気づくことができています。
一方、ポジティブな感情は心地よく、パターンが満たされているためにパターンに気づきにくいです。例えば、「自分は上」とか「自分は特別」とか「自分は優れている」といったパターンは人から「すごいね!」と言われればものすごく「嬉しい」と感じるし、そのパターンは満たされ心地よいので、さらに次の「すごいね!」を求め、さまよいます。それらのパターンが満たされたことに気づくのは至難の技でしょう。
パターンが満たされなかった時の不快なネガティブな感情は、そこにパターンがあるというサインなのです。自分自身を変えていくきっかけとなる、ものすごく大事な感情なのです。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。