あなたたち、ちょっと、、
両親に喧嘩をやめてほしかったインナーチャイルドと少しずつ対面しています。
力の限りを振り絞って、「やめてっ!!!」と何度、叫んでもやめてもらえなかった人(子ども)に、どう寄り添うか?
ただただ一緒にいて、一緒に泣くぐらいしかできることはないです。
そこにあるのは「こどもがやめてほしいと言っているのに、こどものすべてを握っている親がやめてくれない」という苦しみ。
インナーチャイルドに会いに行った「私」が、今どんなことをしてほしいか尋ねると、一つはあたたかく大きく包み込んでほしい。もう一つは「喧嘩を止めさせてほしい」でした。
そこで、「あなたたち、ちょっと、、お子さんがこんなに苦しんでいますよ。」と私の「本当の私」が当時の両親に言いに行きました。
すると、その声に、言い合いをやめて、二人が静かにこちらを振り向きます。これ、これ、、、これが欲しかった、、、。想像の世界ではありますが、ようやく誰かが子どもの頃の私の苦しみをわかってくれました。
これはもう、このまま「そのようにして両親は喧嘩をやめました。」というストーリーに書き換えよう。今はもうあの悪夢のような喧嘩はないのだから。
そして大量の安心を、インナーチャイルドに注いであげよう。