「語りかけ」の威力が発揮される時
先日、あまりの不快感でムカムカしすぎて具合が悪くなる(気持ちが悪くなる)という体験をしました。
そのときは、すぐに「語りかけ」はできなかったので、帰宅してから、パターンの言い分を整理して、「語りかけ」をしました。
それでちょっと気がついたことがあります。
それは、感情・感覚をけっこう大きめに感じた時は、「語りかけ」の効果が高いということ。
「語りかけ」の後、気分がスーッとします。
ということは、感情・感覚を感じ切れていないと、「語りかけ」があまりちゃんとできないんじゃないか?と考えられます。
なんらかの出来事に引っかかって、不快だった時、パターンが発しているその不快感をガッツリと感じるのは大事。不快感はパターンと「私」をつなぐ愛と信頼の絆。
以前、悲しみは自分と他人をつなぐ架け橋である、という話を先生がされていたように思います。そのことも思い出しました。