「評価」とは
人からの評価に関するパターンと向き合う中で、「評価」って?ということで、中立ワークを考えてみました。
「評価」とは
(+)自分自身の価値を決めるものではないという気づき 評価と対価(お金)は必ずしも比例しないという気づき 人々の感謝・拍手・感動 品評 品定め 値踏み 査定 通信簿 ミシュラン(★★★レストラン) お金 サービスに対する対価 モチベーション
(0)ひとによる 絶対ではない ミームによる 価値観による 基準は一つではない ただ一つの事象 その時だけ 永続的ではない
(ー)パターンが決める価値 ジャッジ 人の目 相対的 比較 自身と同一化しがち(私は他者からの評価が低い人間だ・高い人間だ) 勝ち・負け 人を競わせる 人生を左右することもある
今の私は「ただ一つの事象」とか、「絶対ではない」「人による」「自分自身の価値を決めるものではない」といった意味づけを「評価」に対して、しています。やはり「評価」が目的になってしまうと、大切なものを見失うような気がします。
「ミシュラン」という意味づけをしましたが、思い出すエピソードとして、星を獲得したシェフがそれを維持するためのプレッシャーで精神を病んだりすることがあります。星の数は、売上げを大きく左右するため、そのあたりも関わっていることでしょう。いったい何で料理を作っているんだっけ? いったい何で仕事をしているんだっけ? いったい何で生きているんだっけ? この世に、何をしに来ているんだっけ? 時折、思い出していきたいものです。