「決めつけ」をゆるめる
昨日の日記に「頑固さ」について書きましたが、私も相当頑固だったと思います。
ただ、いつの頃からか、自分の心のなかがやわらかくなったようにも思うんです。実際、自分の心に和らぎがあるのは実感します。
それはたぶん、パターンと向き合って、白黒ワークをやって、パターンの特徴である「決めつけ」がほろほろとほどけていくような感覚を何度も体験しているからではないか?と思います。
本当にパターンって「決めつけ」です。
以前のわたしにとって「頑張ること」は美徳だったので、パターンにもかなり頑張らせていました。そうすると「決めつけ」はますます屈強になり、大きくもなり、そういうときにやわらかさなんて不要で、重要なのは頑なさでした。
そういうふうにして、パターンで生きる体験は、そのパターンの存在を知り、「あ、この生き方、違ったんだ」と気づくために必要なことだし、それをやればやるほど、気がついた時に腑に落ちて学べるものだとも思います。
いろんなパターンと向き合い、「それでいいのか、、、ジブン」と問いかけたり、「もしかしたら、、、かもしれない、、、」というマントラを胸にしたりしているうちに、じょじょに「決めつけ」の頑なさが薄れていったのかもしれません。
そうやってパターンの「決めつけ」をゆるめていっているのかもなぁ、、、その副産物として心が和らいできたのかもなぁ、、、と思っています。