自分に対してもある発見

自分に対してもある発見

2017年06月02日 21:56


「・・・そうなのか・・・なるほど・・・」という発見は、自分以外の対象だけでなく、自分自身に対してもあるものですね。特にパターンと向き合っていく中で、それはよくあります。

何らかの事象を経て、不快な感情が湧いたとき、しばらくそのことについて考えます。いったい何というパターンにひっかかったのだろうか~??と。時には、2~3日「ああかな、、、こうかな、、、」と考えているときもあります。

そうしている中で「あ!そっか!!」と、起きた事象と不快感と合点のいったパターンとが一直線につながるときがあります。「だからか!」と。それは、発見です。それくらいパターンて無意識のうちに存在していて、見つけたときにはちょっとした喜びがあり、上述のように延々と考えていた場合にはすっきりするものです。

これはつまり、無意識にあるものに気づく、無意識にあったものを意識・認識するということになるでしょうか。パターンは私たちに気づいてほしがっているので、パターンのためにも私たち自身の成長のためにも、自分のことについては常々発見していたいところです。