憎まれっ子が世にはばかる理由
変わってほしい、大嫌いな人がなかなか変わらない。それはまるで、憎まれっ子、世にはばかるの諺のようです。何で変わらないのかというと、それは、その人の何が嫌なのか、何が気に入らないのか、その人はわれわれが自分の中を見るために、そこにいるから。そう捉えることができます。
あの人に変わってほしい、嫌い、あそこをこう変えたらもっとよくなるのに・・・そう思ったら、それは、自分の中にあるパターンからのサインです。そのパターンを見つけてあげましょう。
わかってほしい、評価してほしい、認めてほしい、ジャッジしないでほしい、偉そうにしないでほしい、もっとやさしく言ってほしい、、、たくさん、あるんじゃないでしょうか?
そういうふうにしてくれないと、自分が傷つく、怖い、負けてるみたいで悔しい、見下されて、馬鹿にされているようで屈辱、、、
こうしたことを自分の中に抱えている、そのことにわれわれが気づくために、憎まれっ子は世にはばかっています。その人をキッカケにして見つけたパターンを自分が愛することで、自分が変わり、世の中も変わります。