慣れ親しんできた、、、、
茅ヶ崎クラスのみんなでリストアップした「この領域(一般社会)で価値あるもの」眺めながら、自分はこれらに慣れ親しんできたな〜とつくづく思います。高校時代に放課後、通ったカフェや喫茶店のような馴染み感があって、昭和〜な雰囲気です。
なんの疑問もなく、そういうものとして受け入れてきたし、なんならそれを求めて、がむしゃらに生きてもいました。
でも、不思議なことに、それらの中には、「もう、いいかな・・・」「もう、いいよね・・・」と興味を失っていたり、そろそろ手放す潮時かなと感じるものもあります。
飽きたのか、一生分やりつくしたのか、それを追い求めた先が読めてしまうのか、そこではないなと感覚的に感じているのか、、、
自分のパターンがひっかかるものもあるので(例えば、認められること・地位・能力・実績等々)、そういう意味ではずっと向き合ってきたから「そろそろいいだろう」と思うところもあるでしょう。
なつかしく、親しみのあるそれらはしかし、感覚としては重苦しくこの先へ持って行くものではありません。引越しの際には置いていきたいものかも。新しい家には要らないネ、みたいな。
体験を通して見つける「価値に代わるもの」は軽やかで、開放感があって、ふわっと胸に浮かぶ世界です。気持ちも明るく、ライト。それらを胸に生きていきたい。