幼少の頃の私は・・・
幼少の頃の私は、いろいろなものがとっちらかって、常に空中分解している感じで、まとまらず、落ち着かず、わけがわからない感じでした。よりどころとか、核となる何かが欠如している感じ。自分がばらばらでした。
そんなだったので、今思うと、大人たちから言われた通りにする以外になかったかもしれないです。でも、言われた通りにするのも嫌でした。何かを言われてやるのがいやだった。うっとうしかったし、窮屈だったです。自由が欲しかった。なんで責められるのか、なんで怒られるのか、何がいけないのかもわからなかったです、本当に。子供の頃って皆、そういうものでしょうか。
誰も言ってくれなかったけど、そのままでいいよと言われたかった。ビリー・ジョエルの Just the way you are という曲と出会った時、これこれ!!!と思いました。だって、このままでいいんだから、そのままでいい。何も変えなくていい。100%ただこの自分が認められている状態。何かがダメだということもなく、何かを変えなきゃいけないということもなく、怒られることもなく、努力も反省も不要で、ただただ自由に生きられるのだから。(←子供の考え)
でも、そうではなく、いったんがんじがらめになって、自分の生き方を見直す段階になって、そういう中でもやっぱり自由を手に入れたいと思い、道を歩み始める。そして、よりどころを、そこに見出す。歩みの中に自由を見出す。(←今はここ) 魂の学びは壮大です。
今朝の東京の空です!