幼いころの体験

幼いころの体験

2018年04月27日 21:52


私が、自分は非力だと思ったり、自分の小ささを呪うときって、他人への影響力を感じられない時です。例えば、誰も自分の言うことをきいてくれなかったり、誰も自分の言う通りに動いてくれなかったり、そういうことを立場上、許されていなかったり。

その記憶は、幼少の頃にさかのぼります。わたしは一人っ子です。私以外はみんな大人。当たり前ですが、子供の言うことなんて、大人は意に介しません。そのときの体験や抱いた感情・感覚を思い出しています。

幼いながら、私は自分の非力さ(大人への影響力の無さ)を恨み、嫌になったのだと思います。幼少期のその体験は、以後、抱くことになる「自分は非力だ」というパターンとなって生き続けているんだろうと思うのです。

このことは、だいぶ前に自分は非力だというパターンをケアしていた頃にも、たしか出てきていました。

今回、また改めて会いに行って、癒してあげたいなぁ、と思います。

▼自分で自分をケアする、自分と向き合うセッションを行っています。