変化2~場所に関する考察
そんな感じで、見ているところは外で、醜悪な景観のなかにも、そこに織り込まれている自然の美しさを感じるようになっていきました。
それからは、パワースポットやゼロ磁場などへの興味がおとずれ、感覚的にどんな感じがする場所か、というほうへと移っていきました。当時はまだまだ思考優先で、いわゆる感覚的な体験でさえ自分の外側にあって、例えば、何となく手が温かいとか、オーラがどう・・・とかでした。
そこを経て、次に、自分と向き合い、自分の中を観察してケアをして選び変える、ということをやり続け、感覚的な体験も自分の内側でのことになっていきました。
そして今、、、自分の日常生活は、とても気持ちのよい場所で送れていて、それはもともとこの場所の持つ気の良さもかもしれないですが、何よりも自分自身の心の状態が反映されているのではなかろうか、と思うんです。
今では、プラスチックの紅葉を見かけても、そこまで嫌悪感は湧かず、あれほど醜悪だと思っていた東京で暮らしています。
▼自分と向き合い、心のバランスをとりたい方、お待ちしています。