パターン王の歌
コールドプレイというバンドをご存知でしょうか。彼らの Viva La Vida という曲があります。(2008年にリリース)
興味のある方は、「coldplay viva la vida」で検索して聞いてみてください。流行っていたので、どこかで一度は耳にしたことがあるかもしれません。ジェットコースターに乗っているみたいな、滑るようなメロディーが心地よいです。
それで、その歌詞を読んで、驚きました。
それはパターン王の世界そのものだったからです。その栄光と凋落。
(以下一部訳します。意味が不明な部分は飛ばします。)
かつて私は世界を支配していた。
私が言葉を発すれば海はせり上がった。
今は毎朝、かつては私のものだった通りをホウキで掃いている。
かつては私がサイを投げていた。
敵の眼に恐怖が宿っているのを感じていた。
王は死んだ!群集が歌っているのを聞いている。
一瞬の間、私が鍵を握っていた。
次の瞬間、壁は私に迫りきて
私の城が塩や砂の柱で出来ていたことに気がついた。
<省略>
そこには一切の正直な言葉なんてなかった。
それは私が世界を支配していた時のこと。
<省略>
革命を起こした人々は、私の頭部が銀の皿に乗るのを心待ちにしている。
細い糸に操られた人形に過ぎない。王なんか、誰がなりたいものか。
<以下、省略>
自分のパターンは、絶対、これを生きてきたと思う!(自信あり。笑。)何世代も続いてきたパターン王の時代。ずっとこれを繰り返してきて、ようやく新しい時代へと踏み出そうと頑張っている今です。タイトルの Viva La Vida って人生万歳!という意味だと思うのですが、栄光だけで万歳なわけではなく、栄光と凋落の両方がわかって万歳!なのでしょう。本当にそうだなって思います。そうじゃないと気づけないし、こういう時代があってこそ、そこではない次の時代へ向かっていきたくもなる。 I used to rule the world〜♪
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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