そう、決めた。

そう、決めた。

2020年03月02日 06:42

誰かにとっての「特別」でありたいとパターンは思っています。そうであれば、少なくともその人にとっては自分は存在することができる、そんなふうにパターンは思っています。
この「存在する」ということに関して、わたしのパターンは命をかけている気がします。パターンなので、ケアすればよいですが、一体どれだけ存在している感じがしていないんだ?!と自分のことながら、引きます(笑)
わたしは「語りかけ」のワークでよく「『私』はそこにいるあなたをちゃーんと見ているからね」と入れます。そうして、(パターンとしては)誰からも見てもらえなかったことを『私』がフォローしています。
他人からの目がないと、自分が存在している感じがしない。だからパターンは他人からの評価・承認・好意(いい人だと思われるとか)などの条件をどんどん追加していって「そうであれば存在していいよ。そうでなければ存在できないですね、人として。」などと自他をジャッジし続けてきたのだと思います。その他大勢の中に、ただいるだけでもダメで、突出していないと意味がなく、存在していないのと一緒。それゆえの「特別でありたい」なのです。
選びかえていく新たなパターン(白パターン)は、もう、他人からの評価・承認・好意から離れよう、そこに手を伸ばすのをやめよう(まるで中毒のよう!)、そう、決めました。何十年もの生き方の癖。『私』の意志で断つより他にないように思います。だって『私』はそう思っていないから。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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